メモリの使用状況については、無料のユーティリティアプリ『System』を使って見ています。
https://chrome.google.com/webstore/detail/system/ocjnemjmlhjkeilmaidemofakmpclcbi
まずは、標準の2GBの状態。
この機種のチップセットは8GBまで積めるという先例があったので、安心して購入できました。
BB Tech:Chromebook C7 メモリ増設
http://bbhilo.blogspot.jp/2013/01/chromebook-c7_21.html
↑こちらの記事によるとPC3-12800 8GBが上限のようですが、
元々のメモリがPC3-10600 2GBだったので、PC3-10600 4GBx2の8GBにしました。
Amazon発送だったのですが、封筒で送られてきたので潰れてました。
本を箱で送ってくるのに、メモリを封筒で送ってくるとは…。
メモリ自体は無事でした。
PC3-10600は、BUFFALOの規格だとD3N1333です。
PC3-12800でも価格は全く一緒だったのですが、ここは無難に先人の道を通る事にしました。
この機種は、裏のシールを破ってネジ一つ外すだけの親切設計です。
シールを破るとメーカー保証外になりますが、中古なのでそこは気にしない。
裏蓋開けたど真ん中がメモリのスロットですね。
2スロットのうち、片方に2GBのメモリが入ってます。
2GB増設で2GBx2枚の4GBにするなら、メモリ購入前に標準メモリのメーカーを見ておいた方がいいと思います。
同じ機種でも、製造ロットによってメモリのメーカーはバラバラなので、デュアルチャンネルを活かすなら2枚のメーカーは揃えた方がいいです。
違うメーカーの組み合わせだと起動しない事もあるので。
右が元々入っていた2GBメモリで、左が交換で入れた4GBメモリ×2。
元々の2GBメモリはhynix製のPC3-10600でした。
hynixなら、BUFFALOより安く手に入るはずなので、2GB増設の4GBでいいなら、低予算でいけるのではないでしょうか。
メモリを差して、裏蓋閉じて終了。
起動は全く問題無し。
8GBをちゃんと認識しています。
このスクショは起動してすぐなのでメモリ使用量が740MBとなっていますが、この記事を書いている時点では2.47GB使用となっています。
そんなに重い作業をしている訳ではなく、ブラウザでタブを5〜6個開いた状態でブログを書いているだけなのに、です。
メモリが無ければ無いなりにタスクキラーが働くそうですが、やっぱり2GBで十分という考えには納得いきません。
chrome://system とChromeブラウザのURLバーに打ち込んで数秒待つと、システム状態がつらつらと表示されるのですが、
下の方の[meminfo]の詳細を見ると、システムがSwap領域を確保してるようです。
メモリを8GBにした状態ではSwap領域は全く使っていないようですが、2GBのときにどうだったか見ておきたかった…。
機会があれば、どんな作業をするときにメモリが必要なのか、逆にどんな作業ならメモリを消費しないのか、を検証してみたいですね。